コネクションプール設定
LastUpdate : 11/07/23
コネクションプール設定を行います。
(この資料を作成したときの環境などはもくじを見てください。)
1.「ドメイン構造」より、「サービス」の中にある「データ・ソース」をクリックし、以下のような画面を表示させます。
2.変更系(といっても今回は追加ですが)の作業を行うので、「チェンジ・センター」から「ロックして編集」ボタンを押下します。
3.「新規」ボタンを押下します。
すると、以下のようなメニューが出てくるので、「汎用データ・ソース」をクリックします。
4.以下のようが画面が表示されます。
・「名前」に、好きな名前を入力します(使う人が判別できる名前を入力します)
・JNDI名は、希望の名前を入力(ここではサンプルとして作成するので、jdbc/sampleとした。)
・データベースのタイプには使用するDBを選ぶ。ここではOracleとする(使用するDBにより最適なものを指定する。私の環境ではOracleDBへのコネクションプールを作成するので、Oracleを選択した)。
上記3つを入力後、「次へ」ボタンを押下します。
5.データベースドライバを指定する。
Oracleを使用する場合は以下で良いらしい。。。
「次へ」ボタンを押下します。
6.とりあえず、何も指定せずデフォルトのまま「次へ」ボタンを押下します。
7.接続するDBサーバの環境を入力します。
これは、使用する環境によってそれぞれです。私の家では以下のような設定値を入力しました。
入力後「次へ」ボタンを押下します。
8.設定の確認画面となります。
問題なければ、「次へ」ボタンを押下します。
※「構成のテスト」ボタンを押下すると、接続できるか試すこともできます。
9.今まで設定したものを、適用したいサーバに、チェックをいれ、「終了」ボタンを押下します。
※キャプチャではチェックがはいっていないが、チェックをいれること。(チェックをいれた状態の画面を取り忘れたwww)
10.最後に、「チェンジ・センター」から、「変更のアクティブ化」を押下し、変更を確定する。
↓
1.「ドメイン構造」より、「サービス」の中から、「データソース」を選択
sampleについて設定を行うので、sampleをクリックします。
2.この画面でsampleについて各種設定可能です(とりあえず、画面だけとってみた。ここから行う操作は3.を参照)。
3.「接続プール」タブを押下します。
4.「チェンジ・センター」より「ロックして編集」ボタンを押下します。
5.コネクションプールの接続数を設定してみます。
最大値が15だったものを8へ修正してみました。
修正が終わりましたら、「保存」ボタンを押下します。
■修正前
■修正後
6.「チェンジ・センター」より、「変更のアクティブ化」ボタンを押下し、設定を有効にします。