JPAでのEntityクラス自動作成手順
Eclipseでの手順です。
新規作成から、「JPA」 → 「JPA Entities from Tables」を選択する。
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DBへの接続設定が無い場合は、「接続」のコンボボックスの右にあるアイコンから作成できます。作成済みの場合、対象のDBを選択します。ここでは「PostgreSQL_testdb」とします(わたしが自分で作成したものです)。
すると、「テーブル」のところへ、テーブルの一覧が表示されます。生成する対象のテーブルをチェックします。
あと、「Update class list in persistence.xml」はチェックを入れておいた方が良いです(勝手に書き換えてくれる)。
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関連の設定を行います。1テーブルしかCRUDしないとかのケースではない限り、関連付けの設定を行います。
デフォルトでは、外部キーを見て自動で作ってくれるっぽい?
他に追加したい関連は「+」ボタンを押下することで、追加できます。
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IDなど自動でインクリメントされた方が都合がいいものに対して、その方式を設定します(設定情報はアノテーションとして付与されるわけですが)。
そして、エンティティのパッケージをここで指定します。設定し忘れないように・・・。
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各テーブル・カラムの設定を行います。基本的に変更しなくていいかと。変更が必要な場合のみ設定を行う。
そして「完了」ボタンを押下すれば完了です。
4枚目の画像で指定したパッケージのところへ、ソースが出力されるはずです。