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C++言語やりなおしとSTL

LastUpdate : 13/01/02

C++を、私が再入門として勉強したことをまとめました。
何年も使っていた言語でも、何年も使わないと忘れるものです。C++特有の部分など、ぼちぼちまとめました。

勉強するにあたり、以下の本を参考にしました。

『Effective C++ 第3版』(ピアソン・エデュケーション)
『STL標準講座』(翔泳社)

もくじ

はじめに
言語自体のお勉強
基本的な内容
STLの基本的な使い方
ソースのドキュメントについて
ソースコードからドキュメントをDoxygenで生成する


はじめに

C++は、以下の思想(?)の連合体です。

(1) C言語との互換
(2) オブジェクト指向
(3) ジェネリックプログラミング
(4) STL

本ページの内容は、C++で実装するにあたって必要そう、覚えておいたほうがよいことをまとめました。
ただし、私が「んなのあたりめーだYO!」という部分は除いています(そういう当たり前が大切だったりしますが・・・)。
なので、「私のC++言語やりなおし」的内容です。個人的メモであったりしますw

(3)については触れません。(3)はテンプレートメタプログラミングとかそういった類のものなのですが、正直、私はその手のことはよくわかりません。
そしてきっと、私は(3)について、必要に迫られないと触れることもないと思います・・・。

私自身、C++のお勉強をしていたのは1998年ぐらいの話です。なので、知識がその時代で止まっています。その間、何回かC++に拡張が施されているようです。つい最近「ISO/IEC C++ 2011」という拡張が行われたらしい。
VisualStudio2012は、この最新の拡張に対応しているらしい(wikipediaに書いてあった)。
「ISO/IEC 14882:2011」はC++11だなんて呼ばれいる(前は「C++0x」と呼ばれていた)。wikipediaをみたら、なんかいっぱい書いてあった

このまとめを作るにあたって、Windows7(64Bit版)上で、VisualStudio2012を使用しました。